sunshのブログ

取り留めもなく日常を。

「The order 1886」クリア後レビュー

ストレスで衝動買いしまくったゲームを消化していく企画第3作品目無事に終了です。

数日間にわたって遊んでいるのですぐ終わった印象なかったですが、実は総プレイ時間は10時間もないんですよね。

2015年2月20日に発売されてるゲームで世の中にたくさんレビューはありますし、そこから新たな発見とか、ほぼ感想出尽くしてるのでないですが一応クリアしたので書いておきます。

★よかったところ
①グラフィックの美しさ。
→これまで遊んだゲームの中で一番雰囲気と絵が最高でした。



産業革命期のイギリスのなんというんでしょうが、雑多な整理されていない街の感じや、煙もくもくの工業地帯の感じとかたまりません。
細かな作り込みの絵を見てるだけで、自分が映画の世界に入り込んだような感覚を味わえる唯一無二の良さだと思います。

②ボリュームの短さ
→これは人によって物足りないよ!ってなると思いますが、正直わたしは1000円で購入しているので10時間未満でクリアできるお手軽感がちょうどいい感じでよかったです。多くのレビューで書かれている通り、ストーリーの中途半端さも確かにありましたし、最後こそ微妙でしたが、途中までは次どうなるのか!?を楽しみに深夜まで遊んでしまう没入感はありました。

★よくなかったところ
アーカイブの意味

→ストーリーを補完するため、新しいアイテムをアンロックする為、収集物として、色んな理由でそれは存在すると思うのですが本作品ではほぼ意味をなさないです。特にわたし英語ができないものですから、途中で何かを見つけてガラハットがふむふむと反応するのですが書いてる内容わからないので手に取る意味がまるでなく…そもそも数も少なくそんなに意味をなしてなかったかなと。

②やりこみ要素がない
→やりこまない人間が何を言うのかって感じですが、ストーリーを最初から最後まで進めたらあとはもう何もない。お金を集める要素もないですし、体力向上のアイテムがあったりもない。主人公も武器も成長することなく最後まで進むのみなのでやりこむ楽しさはありません。

★総評

映画の世界に入り込んだような感覚でゲームをできる点では最高のゲームです。スチームパンクっぽい雰囲気の街を歩くだけで楽しくて、グラフィックの美しさとかでゲーム選ぶ人には本当におススメ。
やりこみたい、あとゲーム玄人の方には向かないかもしれません。
個人的には雰囲気もとっても良くて好きな方のゲームです。と言いますかこのゲームをして、雰囲気のあるゲームも楽しめる自分に気づきました。

本当にストーリーだけが惜しいなーこれ続編出たらいいですけど、これで終わりだとやっぱり色々回収されてないですし、orderの裏側知ったけど最初の方の結成理由とか色々気になります。

という事で3作目終了です。